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膝の痛みはリウマチ?それとも違う病気?

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リウマチの症状というのは初期の段階で気づくと言うことが少ないと言うことがあります。
そのため、はっきりとした症状が出てから病院で検査を行うと言う方も多くいらっしゃいます。
いずれにしろ、早期の検査と治療を行うことが大事な病気なのはかわりありません。
今回は、膝の痛みがリウマチと関係があると言うことで記事を書いていこうと思います。
たいていの場合ですと、手の関節や足の関節に多く症状が出る病気なのですが、膝に症状が出るということもあります。
また、この症状というのも、膝が原因の病気なのかリウマチによる膠原病から来ているのか、判断が難しいと言うことがあります。
膝の痛みとしての原因も様々あるのですが、特に多いのが、「半月板損傷」と言うのが、多いかと思います。
これは、膝を酷使することや加齢が原因で起こるのですが、膝のクッションになっている軟骨が減ることで痛みが起こるものです。
また10代や20代といった若い年齢でも、スポーツや部活を行うことでこの症状がおこることがあります。
年齢を重ねることで筋力の低下などで膝に負担がかかりこれによりこの症状をおこることがあります。

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この症状が進むと、膝水症といって水が膝に溜まると言うことがあり、この際には強い痛みが起きて、安静時でも痛みを起こすことになります。
こちらは膝が原因の病気になるので、整形外科での対処になるのですが、ここで注意が必要なのですが、この原因がリウマチであった場合です。
膝の症状が、靭帯の損傷や半月板損傷であれば、これでいいのですが、リウマチが原因で膝の痛みが起こった場合には、治療方法が異なり、リウマチが進行してしまうと言うことがありますので注意が必要です。
リウマチかどうかについての判断はやはり血液検査の数値により、細かい検査に移ることが多くなると思います。
そのため、安静時に膝の痛みが水がたまった状態以外で起こる場合や、膝の症状が改善しないとうい場合には、リウマチの可能性がありますので、リウマチの検査を行うようにしてください。
特に血液検査だけであればさほど金額も掛かりませんので、早いに越したことはないので早期の検査で原因を見つけるようにしてください。

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