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リウマチの食事で使う自助具

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リウマチによって、手の指、関節、手首の関節に障害起こった場合にその部位を動かすことがうまくできずに不自由になってしまい、ハシやフォーク、スプーンがうまく握ることができずに食事を行うことが困難になってくる場合があります。
しかし、そのような困難な生活の動作の一部を補ってくれてリウマチ患者が自立して生活できるように工夫や、改良をおこなって作られた道具というものがあります。たとえば一般的に、フォークやスプーンは柄の部分が細くなっており、使用をする際に、その細い部分に手を丸めて握る必要が出てきます。このような場合にリウマチ患者さんの為に自助具という便利な道具がありますので、利用をしてみるといいと思います。
また他にも、摘む、掬う、持ち上げたり、支える等、さまざまな行動や動作を補助、補ってくれる道具が沢山あります。
種類は本当に豊富にあります。

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自助具の使用や購入を考えている場合は、通信販売を利用するのが便利かもしれません。
またリウマチの症状の度合いというのはひとによって様々ですので、一度購入を行うまでに、病院や、福祉用具を取り扱っているお店や、介護支援センターに相談し、自分の目で確認し実際に手にとってみて自分にとって使いやすいものなのかということを確かめてから購入することおすすめします。
また実際に使い方や、使用のアドバイスをくださる方もいらっしゃるので専門の方に相談を行いながら選ぶといいと思います。
この自助具を使うことで、リウマチで支障をきたしていた機能を補うのをはじめとし、関節部の負担が極端に減ったりすることがあるので、回復につながるということもあります。
はじめは、普通のスプーンやフォーク、はしを使用していた物を自助具に交換するということで、抵抗や、不安、自分が病気であることを認めたくない気持ちがあるかもしれません。
しかし、自助具を使うことは決して恥ずかしいことではなく、今後の、生活や治療をより良く進めるための手助けをしてくれるものなので積極的に取り入れて、快適な、治療と食生活を送ってください。

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