リウマチ 薬物治療 ガイドライン
リウマチの治療や診断に関して色々な指標を記載しましたが、これは日本リウマチ財団から発行されるリウマチ診療ガイドラインというものがあり多くの病院、医師がこちらを利用してリウマチ治療に取り組んでいます。
まずこのリウマチガイドラインですが、厚生労働省が治療、研究結果の成果をまとめるものでありましたが、研究結果を現場に使い利用をして、大きな成果が出たためにガイドラインとして広く利用されるようになりました。
このガイドラインですが、新しい治療薬や治療方法が発見されると当然ですが、改訂発行されており毎年のようにガイドラインが作成されています。ガイドラインですが、総論や薬物治療の説明、非ステロイド薬の説明、ステロイド、抗ステロイド、薬物抑制薬、生物学的製剤の説明の記載、手首、指関節の治療、手術方、足、足関節の手術方法、頚椎の手術方法、そしてリハビリテーションの説明が解説されております。
また日本では認証されていないが欧米諸国で実施されている薬剤の記載もされています。
今の世の中、インターネットが非常に発達しており、色々な情報が拡散されております。
ご覧の中の方でもホームページで書いてあったことを試してみたが実際に違う結果になったという誤報など誤った記事が広まっている場合が多くあります。すべてのページが嘘を記載しているとはもちろん言えませんが、インターネットをしようし色々ページを見てみたところ書いたあることや意見が全く違い、何を信用すればいいのか翻弄され振り回されてしまうこともしばしばあります。本ホームページでは、論文や、実体験、医師の意見などを参考にさせていただいて、なるべく患者さんやリウマチの疑いのある方の手助けができるようにとページを作成しております。
いざ自分や家族の方がリウマチの疑いや発症しリウマチと診断された場合に、ホームページを見るのも悪くはないのですが、リウマチのガイドラインこちらは、一般の方でもインターネットで調べていただけば誰でも閲覧することが出来るので、ある程度読んでいただき、解説の難しい事などを調べていただいて当ページ等を参考にしていただければと思います。
