リウマチの薬の飲み合わせの効果
リウマチを治療している際に、投薬治療を常用的に行うことになるのですが、クスリを服用するに当たって、クスリの飲み合わせが考える事が必要になっていきます。クスリの飲み合わせ次第では効果を高める服用の仕方もありますし、逆に効果を弱めたり、症状を悪化させてしまう飲み方も存在します。
リウマチ治療のクスリの一つにメトトレキサートというものがあります。
このクスリは免疫抑制の作用を持っている抗リウマチ薬で日本だけでは無く、世界中で幅広く使用されています。
リウマチと診断されてから最初に服用されるクスリになります。
またこのメトトレキサートは「アンカー剤」と呼ばれていて、このクスリを初めに服用した後に、他の抗リウマチ剤、生物学的製剤と組み合わせるという基本のベースになっております。
この組み合わせによって効果が非常に高いものになっていきます。
またメトトレキサートの服用の量が多い場合に副作用、呼吸器官、肝障害などがおこりますが、この副作用が起きるばあいに、飲み合わせで葉酸を服用することがあります。
そしてメトトレキサートを服用している場合に、喫煙、アルコールは控えてください。
特にリウマチは肺炎など肺部分、呼吸器に影響がでますので、喫煙により進行が進んでしまうケースもあります。
またアルコールを接種することで、もうひとつの肝障害にも繋がるおそれがありますので、喫煙、アルコールの２つは注意をしてください。
リウマテックス、リマチルは、飲み合わせで注意をしたいです。
リウマチ治療中に風邪などを引いた際に使用する、解熱鎮痛剤や消炎鎮痛剤と呼ばれる類のものです。
風邪を引いた際に、咳止め、鼻水を止めるクスリだけでしたら問題はないのですが、頭痛剤、解熱剤、鎮痛剤に関しては勝手に使用することは禁じられています。成分で言うと酵素系を使用している炎症を抑えるクスリなどは使用することが出来ます。
禁止のものとしては非ステロイド系の消炎鎮痛剤は使用することが出来ません。一般のドラッグストアでも販売をされているので、成分一覧をごらんになってからご購入をすることをおすすめいたします。
